この記事では、楽天証券で年の途中からつみたてNISAを設定する方法について紹介します。
やっとつみたてNISAの口座開設の手続きが終わったので、早速ひふみプラスの積立設定をしてみました。
つみたてNISAは非課税で利用できる枠が40万あるので、どうせなら限度額いっぱいまでつみたてしたいですよね。
キリの良い1月から始められれば毎月33,333円の積立になりますが、私は2月から始めてしまったことで1月分の積立ができなくなってしまいました。
ですが、積立することができたはずの33,333円を2月から12月に増額してつみたてすることができます。
今回はその設定をまとめてみましたので、同じように悩んでいる方は参考にしてみてください。
まずはログイン
楽天証券にログイン後、「NISA つみたてNISA」をクリックします。
ひふみプラスを探す
NISAのページに入ると動画で取引の流れを確認することができます。
下にスクロールしていくとファンドの探し方を選択できます。
投資信託を始めて買う場合は右の「パッケージから選ぶ」でもいいと思います。
「堅実派のあなたに」「積極派のあなたに」「バランスファンドから選ぶ」の3つのパターンの提案があります。
今回はひふみプラスを購入することを決めていますので、下の「ファンドを個別に探す」でファンド名を入れて検索すれば出てきます。
「ファンド一覧から選ぶ」を選択しても、結局ひふみプラスが一番上に出てきます。
また、「ファンド一覧から選ぶ」のキーワードで絞り込むでも同じように検索することができます。
ひふみプラスの左にチェックを入れると、自動的に下のカートに追加されます。
まるで楽天市場でショッピングをするような感覚です。
楽天市場を見てみると買い物かごのマークと酷似していました。
今回はひふみプラスのみを購入しますが、運用実績やランキングなどで他のファンドを探すことができます。
積立の設定をする
積立タイミングの設定
楽天証券では積立のタイミングを毎月か毎日のどちらかを選択できます。
今回私は毎月を選択しました。
引落の設定
引落の口座と積立をする日を指定します。
口座は「証券口座」「楽天銀行」「楽天カードの引落口座」から選択できます。
私はマネーブリッジを設定しているので証券口座を選択しました。
金額・分配金コースの設定
積立金額の設定
毎月の積立金額を設定します。
毎月の積立可能金額を表示してくれるので、それを参考に入力します。
毎日の積立をする場合も可能額が表示されます。
私は可能額いっぱいの33,333円にしました。
複数のファンドを積立する場合はそれぞれ積立する金額を入力します。
分配金コースの設定
「再投資型」「受取型」を選択します。
ひふみプラスは分配金はありませんが、とりあえず再投資型にしておきました。
長期でつみたてするので分配金があるファンドでも、複利運用するために再投資型にしておくといいと思います。
ボーナス設定
特定の月の積立を増額することができます。
月々の積立を抑えてボーナス月にその分を補うといった使い方ができます。
年1回または年2回の設定ができます。
私は毎月限界まで積立をするのでボーナス設定はなしです。
増額の設定
今回私は2月からつみたてNISAを始めたので1月の積立ができず、2月~12月までの積立金額の合計は366,663円となってしまいます。
そのため1月分の積立額である33,333円を、2月~12月に振り分けてを増額することができます。
増額できる金額が表示されるのでそれを参考に入力します。
表示のとおり、3,030円の増額の設定をします。
これで、限度額ギリギリの399,993円まで積立できました!
目論見書・約款の確認
投資は自己責任です。
必ず目論見書、約款を確認します。
注文する
設定締切日、初回買付日を確認し、取引暗証番号を入力します。
「注文する」をクリックして終了です。
楽天スーパーポイントの設定は?
私は楽天スーパーポイントが使えるという理由で楽天証券につみたてNISAの口座を開設しました。
しかしまだポイントの利用はできないようです。
よくあるご質問を確認すると、楽天スーパーポイントでの利用は2018年春頃の予定だそうです。
つみたてNISA口座ではなく、特定口座ではすでに使えるようになっています。
【3/27追記】ポイントの利用は夏頃に変更されていました。
【8/23追記】2018年9月30日からポイント利用可能!
ジュニアNISAでもひふみプラスを積立しています。
iDeCoも楽天証券で運用しています。
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