トライオートETFで毎月利益が出ているので、その利益をワンタップバイで米国株の積み立てに充てています。
この記事では、トライオートETFとワンタップバイを組み合わせる運用法についてまとめてみました。
トライオートETFが積立資金を稼いでくれる
私はトライオートETFの利益をワンタップバイの積立に充てています。
トライオートETFの利益がなければ、月々の生活費を切り詰めて積立する資金を捻出しなければいけなくなります。
トライオートETFでは30万円を入金して運用しています。
この30万円をただワンタップバイで1万円積立するだけだと30ヶ月で尽きてしまいます。
ですが、トライオートETFで運用しながら利益をワンタップバイで積立する方法にすれば、継続してトライオートETFが積立資金を稼ぎ続けてくれます。
もちろんトライオートETFも完璧ではないので、利益が少ない月や強制ロスカットになることもあるかもしれません。
利益の少ない月は差額を財布から出せば済むことですし、もしロスカットされたら、積立して大きくなったワンタップバイの米国株からトライオートETFに資金を戻すことで再開しやすくなります。
トライオートETFの運用設定
現在、以下の設定でトライオートETFを運用しています。
- 推奨証拠金<証拠金預託額(入金額)にする
- ナスダック100トリプルをライジングとカウンターで運用する
- ライジングとカウンターの推奨証拠金を2:1にする。(口数でいうと6:3)
- 月の利益の半分を出金する。
設定の詳しい説明と最近の成績についてはこちらで解説しています。
トライオートETFからトライオートFXへ切り替えてリスクを分散させる
10月に入り、世界的に株安となっています。
トライオートETFもワンタップバイも、米国株で構成されているものばかりの取引になっています。
今回のように米国株が急落してしまうと、トライオートETFでは大きな含み損を抱え、ワンタップバイも評価額が下がってしまいダブルパンチを受けてしまいます。
そのため、今はトライオートETFからワンタップバイへ利益を流す形にしていますが、今後はトライオートFXからワンタップバイに流す組み合わせに変えていこうと思います。
そうすることで、今回のような株安で影響を受けるのはワンタップバイの積立だけになります。
今はトライオートETFに追加入金をして耐えている状態なので、回復してきたら入金した資金をトライオートFXに振り替えていく予定です。
まとめ
今回はトライオートとワンタップバイを組み合わせる運用法についてまとめてみました。
- トライオートで毎月利益を上げる
- トライオートで出た利益をワンタップバイの米国株で積立をする。
たったこれだけで自分の資産が勝手に毎月増えていく仕組みが出来上がります。
私はワンタップバイは「積み株」を利用し、口座への入金は楽天銀行から「毎月おまかせ振込予約」を設定しています。
なので一度設定してしまえば、月に1回トライオートの利益を出金するだけのシステムになっています。
積立投資を長続きさせる一番のポイントは手間がかからないシステムにすることです。
トライオートに自動出金の機能があれば本当に何もすることがなくなるのですが、月に1回は成績の確認ついでに手動で出金していくことになります。
あとは時間が資産を育てていってくれます。