2018年6月末からトライオートETFで運用を始めて、月25,000円程の利益を上げられています。
ETFを自動で売買してくれるため、一度設定してしまえばまったく手間がかかりません。
FXの裁量取引で何度もロスカットを食らったセンスがない私は自動売買と積立に徹することにしています。
この記事ではトライオートETFを実際に運用した結果と私の活用の仕方を紹介したいと思います。
目次
トライオートETFとは?
トライオートETFとは、インヴァスト証券が提供する自動売買サービスです。
ETFは上場投資信託のことです。株と同じように証券会社を通して売買することができます。
あらかじめ注文を設定しておくことで、寝てる間も自動で売買してくれます。
アプリでスキマ時間に確認や設定ができます。
月平均25,000円の利益
トライオートETF | 損益 | 金利等 | 合計 |
2018年7月 | 23,458 | -450 | 23,008 |
2018年8月 | 28,244 | -998 | 27,246 |
合計 | 51,702 | -1,448 | 50,254 |
7月、8月のトライオートの実績です。
元本30万円でスタートしていますので、もしこのまま毎月25,000円が得られれば年間30万円の利益となり、年利100%と驚異的な利益率になります。
ロジック別 | スリーカード | ライジング | 世界株 | ||||
損益 | 金利等 | 損益 | 金利等 | 損益 | 金利等 | 合計 | |
2018年7月 | 10,510 | -189 | 12,926 | -258 | 22 | -3 | 23,008 |
2018年8月 | 12,107 | -376 | 16,137 | -622 | 0 | 0 | 27,246 |
合計 | 22,617 | -565 | 29,063 | -880 | 22 | -3 | 50,254 |
スリーカードとライジングをナスダック100トリプルで運用しています。
世界株はマネーハッチでの運用分です。
7月は様子見でスリーカードを3口、ライジングを4口で運用していましたが、8月はスリーカードを4口、ライジングを6口で運用しています。
ロジック「スリーカード」の特徴
スリーカードは上昇相場を得意とする自動売買です。
名前の通り、3種類の自動売買を組み合わせたロジックになっています。
- 細かく新規注文と決済を繰り返すタイプ
- 1より下がったところで注文を出すタイプ
- 2よりさらに下がったところで注文を出すタイプ
スリーカードの取引のイメージ
ロジック「ライジング」の特徴
ライジングは上昇局面に特化し、積極的に利益を取りに行くロジックです。
2種類の自動売買を組み合わせて大きな利益を狙います。
- 取引回数は少ないが大きな利益を取りに行くタイプ
- 細かく決済をして利益を積み上げるタイプ
ライジングの取引のイメージ
トライオートETFを2か月運用してみての感想
1回の利益が数百円だったのでのんびり増えていくのかと思いきや、たった2か月で5万円以上もの利益をたたき出してくれました。
決済はわりと波があり、しばらく音沙汰がないと思ったら、迷惑メール並みにひっきりなしに約定メールが届くことがあります。
今回はたまたま2か月で5万円の利益が出ましたが、相場の動きによって利益が増減する可能性があります。
トライオートETFの運用方法
私のトライオートETFの運用方法は次の通りです。
- 推奨証拠金<証拠金預託額にする。
- ナスダック100トリプルをスリーカードとライジングで運用する。
- スリーカードとライジングの推奨証拠金を1:1にする。(口数でいうと2:3)
- 月の利益の半分を出金する。
トライオートETF は、選択する時に推奨証拠金を表示してくれます。
私は元本30万円で運用を始めましたので、証拠金が30万円に収まるように設定しました。
ロジックによって証拠金が異なるので、スリーカードとライジングの証拠金が15万円ずつになるように口数を調整しています。
私はこれまで何度もFXの裁量取引でロスカットを経験してきました。
そのため、自分の判断での取引は全く当てにならないと思っています。
そこで自分の判断を必要としない、自動売買と積立投資に徹することにしました。
トライオートETFは非常に利益率が高い自動売買システムです。
ですがいくら自動売買とはいえ、ロスカットされないという保証はありません。
利益を積み重ねていけば、口座の余力が増えてロスカットされにくくなりますが、相場に絶対はありません。
万が一ロスカットされてしまえば、スタート時の元本30万円と、それまで積み上げた利益が全てなくなってしまいます。
そこで、トライオートで出た利益は出金することにしました。
利益を全て出金してしまってもいいのですが、そうするとトライオートETFでの不労所得がずっと月25,000円だけとなり、伸びなくなってしまいます。
また、ロスカットのリスクがスタート時と変わらないので、時間経過とともにリスクを抑える仕組みにしたいです。
そこで、トライオートの利益の半分を出金することにします。
利益の半分を残すことで口座の余力が増え、ロスカットされにくくなります。
口座の残高が増えれば口数を増やすことができるので、月々の利益も増やすことができます。
ただ、ロスカットされにくくする目的もあるので、証拠金の余力を考慮して口数を増やすつもりです。
また、手元に一部利益が残るので、万が一ロスカットされてもこの資金でまた運用を再開することができます。
トライオートETFを始めるにはこちらからどうぞ。