お金を増やすためには
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 運用する
の3つの方法があります。
今回は「2.支出を減らす」の方法で効果の大きい固定費の削減を行いました。
私は今までソフトバンクのスマホを使っていましたが、楽天モバイルに切り替えました。
目次
楽天モバイルに変更する前に確認すること
格安スマホに切り替える前に、いくつか下準備が必要です。
私が行ったものを書いていくので参考にしてください。
現在使っているスマホの更新時期を確認する
大手キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクのスマホは2年毎の自動更新の契約になっています。(2年縛り)
契約から2年経った後の更新時期以外に解約をしようとすると解約手数料がかかってしまいます。
楽天カードを作る
楽天モバイルを検討している人の多くはすでに楽天会員だったり、楽天カードを持っている人だと思います。
楽天モバイルは楽天ポイントが貯まったり、支払いに楽天ポイントが使えたりと非常にお得なので、楽天モバイルを利用している人のほとんどが楽天会員になっているのではないでしょうか。
私は楽天銀行カード(クレジット一体型)のカードを持っていましたが、楽天モバイルを契約する前に楽天カード(単独型)に切り替えました。
楽天モバイルのキャンペーンを確認する
楽天モバイルではだいたいいつも何かしらのキャンペーンを行っています。
キャンペーンがない時期はあまりないのでいつ契約をしてもあまり大きな差はないように思いますが、気になる方は楽天スーパーセールを行っている時期を狙ってみてもいいと思います。
ちなみに私が楽天モバイルを契約した翌日に楽天スーパーセールの予告がありショックでしたが、購入した端末は100円しか変わりませんでした。
MNP予約番号を取得する
同じ電話番号を別の携帯電話会社に切り替えて使用する場合は必ず必要になる手続きですので、面倒ですが行います。
ネット上で出来れば便利なのですが、ソフトバンクは電話での受付になります。
- 携帯電話から「*5533」
- フリーコール「0800-100-5533」
楽天モバイルで契約する際に、NMP予約番号の期限が10日以上あることが条件になっているので、NNP予約番号を取得したら早めに楽天モバイルを契約するのがおすすめです。
ソフトバンクから楽天モバイルに変えて月7,000円以上の節約!
私は以前ソフトバンクを利用していました。
現在の料金プランのスマ放題やデータ定額サービスではなく、過去にあったホワイトプランRを使っていたので参考になるかわかりませんが、端末代込みで毎月約9,000円前後の料金を支払っていました。
それが楽天モバイルに変えたことで月額約1,600円になりました。
端末代は6,800円(税込7,344円)を契約時に一括で払いましたが、24か月の分割にしても合わせて1,906円です。
ソフトバンクを使っていた時よりも7,000円以上安いです。
毎月浮いたお金は積立に回す
楽天モバイルに替えたことで、毎月7,000円固定費が節約出来ました。
せっかく浮いたこのお金を毎月積立に回すことで将来大きな資産になります。
仮に33歳の私が83歳までスマホを使っていると仮定すると、これから50年あります。
7,000円×12か月×50年=420万円になります。
スマホに420万円多く払っていると考えると非常にもったいない話ですね!
この浮いた7,000円を毎月積み立てし3%のリターンと仮定すると、50年後には9,725,262円になります。
積立元金の倍以上の大きな資産になります。
ということで、今回浮いた固定費を新たに積立に回したいと思います。
さらに安く抑えるために
せっかく固定費を抑えるために楽天モバイルに変えたので、余計なオプションをつけてしまうと料金がかさんでしまいます。
「万が一のために端末保障(月額500円)をつけておこうかな」とも思ったのですが、3年契約だと、18,000円にもなってしまいます。
そこで手帳型のスマホケースを購入することにしました。
機種によりますが、2,000円前後で買うことが出来ます。
あとは壊さないように大事に使うのみです!