NYダウがリーマンショック以来の大幅下落
2月2日NYダウが前日比665ドル安と急落しました。
リーマンショック後の2008年12月以来、約9年ぶりの大幅下落です。
一時的な調整で終わればいいのですが、さらに下落が続いてしまうのか心配なところです。
2日は1月のアメリカ雇用統計の発表がありましたが、予想を上回り、賃金上昇率も高水準となり、FRBが利上げのペースを速めるとの思惑から株価が下落しました。
くりっく株365の運用状況はどうなった?
私はくりっく株365をメインに運用していますが、NYダウを多く保有しています。
今回の下落が始まる前に運用している口座をマネックス証券から岡三オンライン証券に切り替えるため、一旦利確していました。
岡三オンライン証券でポジションを持ったのが2日の朝だったため、現在は50万を超える含み損になっています。
岡三オンライン証券に切り替えた理由
私の運用方法はただ長期で保有するだけなので、売買手数料のみを考慮して業界最安値のマネックス証券(141円)を選択していました。
(岡三オンライン証券も153円で十分安いですが)
しかし、岡三オンライン証券ではトレール機能がついています。この機能はマネックス証券にはありません。
日本株と違い、米国株は一時的な下落はありますが基本的に右肩上がりの相場です。
そのため、トレール機能があれば下落の始まりで利確し、株価が下落した後に買い戻すことが出来ればさらに資産を増やせるだろうと考えました。
資金管理が資産を守る
1月29日の高値に近いところで利確でき、2月1日までの下落が一旦落ち着いたのを確認したところで岡三オンライン証券で買い直しました。
しかし読み誤り、2日の下落にあってしまいました。
ただ資金管理はきちんと自分の決めたルールを守っていたので、今回の下落にも耐えられましたし、ここから更に下落したとしても耐えることができます。
長期的に見れば、米国株の今回の下落前の高値まで戻り、更にそれ以上に上昇していくと思っているのでこのままポジションは保有していく予定です。