2月13日は「NISAの日」です。
NISAの制度を解説しているブログやサイトはたくさんありますので、そういったことは上手に解説している方にお任せして、私は自分の運用を公開します。
NISAがどういったものかはわかったけど、じゃあ他の人はどんな運用をしているのか気になる、といった方の参考になればと思います。
目次
開設しているNISA口座は?
「つみたてNISA」
楽天証券でつみたてNISAの口座を開設しました。
2017年中に開設の手続きをしていなかったため、2018年の2月からのスタートになってしまいました。
以前はマネックス証券で通常のNISA口座で米国株を買っていました。
どの株を買うか探すこと自体はとても楽しかったのですが、その分手間もかかってしまい、子供(かんちゃん)も生まれてくるしそれどころでなくなってしまったのでやめてしまいました。
運用自体はそれほど長期間でなかったので若干のマイナスという結果で終わりました。
つみたてNISAを始めたのは2月からですが、毎月20日の設定にしているのでまだ積立は始まっていません。
「ジュニアNISA」
正式には子供の口座になるので私の口座ではありませんが、運用管理者として今のところは私が運用をしている状態です。
こちらはSBI証券で口座を開設しました。
昨年から児童手当の一部をジュニアNISAで運用をしています。
現在児童手当15,000円支給されているところ、10,000円投資信託の積立をしています。
買っている商品は?
ひふみプラス
ひふみプラスはアクティブファンドですが、国内最低水準の低コストです。
TOPIXと比較して大きく上振れするほど継続的に好成績を維持しています。
私は米国株か世界に分散するインデックスファンドを購入することが多いので、国内株式のファンドはあまり購入しないですが、ひふみプラスは別格として購入しています。
以前、ひふみプラスを運営しているレオス・キャピタルワークス株式会社のセミナーに参加したことがあり、この時に印象が良かったので、ひふみプラスを購入しています。
つみたてNISAでひふみプラスを33,333円の積立設定をしています。
2月スタートのため、1月の分を他の月に増額する設定にしています。
そのため正確には36,363円になります。
設定の仕方はこちらです。
ジュニアNISAでもひふみプラスを5,000円積立しています。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンドはジュニアNISAでのみ、5,000円の積立をしています。
運用成績を考慮すればひふみプラスのみでも良かったのですが、子供に外国株にも興味を持ってもらいたくて外国株でのインデックスファンドを取り入れました。
つみたて・ジュニアNISA口座の使い分け
ジュニアNISA口座は原則18歳まで出金することができないので、子供の教育費として積立していくことになります。
ジュニアNISA口座で分けて管理することで、子供の教育費をしっかり確保しておくことを目的にしています。
対してつみたてNISA口座は出金の制限はありませんので、積立預金の感覚で必要に応じて出金していく使い方にする予定です。
旅行や車の買い替え時など大きな出費の時に、定期預金を崩して支払うところを、つみたてNISA口座で運用していたひふみプラスを一部解約して支払いに充てるといった使い方です。
定期預金ではスズメの涙ほどの利息しかついてきませんが、ひふみプラスではつみたての期間や運用成績にもよりますが、数万円~数十万円のプラスになっていることが期待できます。